カランコエ属紅提灯 24日目
このブログのエントリーですが、いつもエアプランツ/ティランジアばかりですが、 弊社事務所内では、エアプランツ以外にも育てている植物がいくつかいるのは、 前回書いておきました.
今日の記事は、カランコエ属紅提灯の話を書いていきます。
このカランコエ属紅提灯ですが、元々DAISOで購入したものです。
このカランコエ属紅提灯ですが、社内で天然竹の液には発根効果がある、
といった話があったため、ハイドロカルチャーで試してみようと実験してみた
のがきっかけです。
とはいえ、エアプランツほど正確な記録までは取っていませんが、 定期的に写真を残してあるので、ある程度追いかけられます。
●1月9日 購入
購入後、根を伐採する。その後1日間、放置しました
一般的に、土で発根した根は、水耕栽培に適した根では無いので、 新しい根を出してもらう必要がある関係からです。 このため、水耕栽培に切り替える事自体が、博打でもあります。 根を切ったことで、栄養その他全部遮断したカタチなので、 人で言う絶食状態です。体力の無い植物は枯れてしまっても おかしくはありません。
●1月10日 着水 根にあたる部分を、弊社販売のエアプランツ用活力液に漬けました。 この時点で、発根は確認できておらず。 下の葉が大きいのと、適切な容器がなかったため、葉が着水する トラブルが頻発しました。このため、葉にダメージが入っています。
※この後、一週間ほど、私がインフルエンザになり、経過は観察できず。
●1月23日 発根確認
私がインフルエンザ開けに確認したところ、がっつり発根をしていました。 計測してみると、最長で200mm(2cm)伸びています。根の伐採から15日目となります。
●1月28日 容器変更
手近にあったタレピン(お弁当屋さんの醤油とかが入っている容器)に いったん移行して、液肥を1滴だけ入れてました。 液肥の希釈倍率を考えると、それでも濃い分類にはなりますね。
●1月31日 容器変更
タレピンでは流石に発根が見にくいので、コップに替えました。
この23日間ですが、養液は替えていません。 水の代わりに天然竹の液が希釈して入っているエアプランツ用活力液に 根をそのまま漬けています。
一般的に、水耕栽培/ハイドロカルチャーに移行する時は、水と根腐れ防止剤、 水の防腐剤などが使われ、水の交換頻度は1週間程度とされていますが、 このカランコエは、全く替えていません。
継ぎ足しで使っています。
23日間そのままであれば、カビなどが発生するのですが、全く生えてきていません。
栄養素が足りない説も確かにあるのですが、水をそのまま使っていれば、いくら 水道水に防腐剤が入っているとはいえ、腐る時は1日で腐りはじめます。 匂いも無く、今に至っています。
これは、天然竹の液が持つ抗菌作用が出ているためと考えられます。 活力液の販売サイトはコチラ↓です。
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エアプランツ用活力液を使って育てています。
エアプランツ用活力液Sakuyaの販売サイトはこちらから
https://soreike.buyshop.jp/items/15443409 =========================================================
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